K-sukeの生理学×心理学×経済学

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【受験生必見!!】勉強が捗る、集中できる色彩心理学

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こんにちは、K-sukeです。

 

テストや受験を学生の皆さん!

勉強は捗っていますか?

頑張っている皆さんに色彩心理学の知識を応用して

学習効率を高める方法を伝授したいと思います。

 

今使っているペンや部屋のコーディネート、

もしかしたら科学的には間違っているかもしれません。

正しい知識を身に付けてライバルと差をつけましょう。

 

〇丸つけは青ペン

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小学生の頃からずっと丸つけは赤ペン

という固定概念で生活してきましたよね。

社会に出てもほとんどの人が

チェックには赤ペンを使います。

しかし、最近の研究で

丸つけに赤ペンを用いるのは好ましくない

ということが分かりました。

これはアンドリュー・エリオット氏と

ダニエラ・二エスタ氏が行った実験で、

赤色は人を消極的にさせる効果

あるんだとか。

赤色は人の目に最も映りやすいため、

集中力が削がれてしまいます。

視界に入るだけでも集中は阻害されてしまうので、

筆箱や文房具でも赤色は避けた方がいいですね。

代わりに色彩心理学では

人を落ち着かせ、集中力を引き出す

効果があるという青色がオススメです。

現に私は、今までアンダーラインや

丸つけに使っていた赤色を廃止し、

青で代用したところ、

勉強の継続時間やテストの成績は

感覚ではなく数値としての「伸び」が見られました。

 

青い部屋の時間は速い

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またしても青ですね。

色彩心理学では暖色系の色がメインの

部屋では時間の流れる感覚が遅く、

寒色系では速いとされています。

これは

 

『被験者に1時間で部屋から出てくるよう言うと、

ピンクの壁紙と深紅の絨毯の敷かれた

部屋に入った人は4~50分で出てきてしまい、

水色の壁紙とブルーのカーテンのある

部屋に入った人は7~80分で出てきた』

 

という実験に基づいています。

女子中高生の人の部屋にはピンク系が

多い所もあるのではないでしょうか?

趣味を我慢するのも心理学的には

良くないのですが、

勉強部屋には向いてないかなー

と個人的に思います。

私の部屋は元々青いカーテンでしたので

効果の程は実感できていません...。

 

結論

青色最強」ですね。

色彩心理学的に〜な効果がある」

という理解を持った上で

実践するとプラシーボ効果

相まって更なる向上も期待できます。

早速、できる所から変えていきましょう!